それはまるで食欲に似た

歪んだ愛情10のお題
ガイ様華麗に最低男期間中
※軽く無理矢理注意※
4 それはまるで食欲に似た
シーツに泳ぐその肢体は青白い光に浮かんで、目に痛い
我武者羅に拘束から逃れようともがくその両腕は無駄の無い締まった腰の下で縫い止められている
「なぁ、ルーク?」
身を隠す物を俺に奪われたルークはそれでも気丈に俺を睨む
まるで魔物を捕らえる目で、俺を見る
右手でそっと大腿をなぞれば端正な顔を歪める
綺麗なものを汚すのは、興奮する
「なぁ、ルーク?」
脹脛から膝の裏、腿を根本まで舐め上げるとルークの眉がぎゅ、と寄る
足先に力が入り、指が反る
歪められた顔は軽蔑の色に見え隠れする快感が窺え
決して洩らさないと強く結ばれた唇は血が滲むほどに強く噛まれる
俺が立ち上がるソレの先端に手を這わせると、ルークの身体がビクンと跳ね
ソレに触れるものを排除しようと両腿をくっ付けようとする
俺は素早くソレから手を離し両膝を掴んでそれをこじ開ける
屈辱の滲むルークの表情を眺め ゆっくりと開く大腿の中心にあるソレに舌を触れさせる
ルークは身体を大きく揺らし見開いた両目で俺を見る
そのルークの目に触れさせるように丁寧に舐め上げ、そっと口に含む
含んだ瞬間こそ両の膝が閉じようと動いたがソレを根本まで咥え込み、丁寧に執拗に根から先まで舐め上げればルークは顔を左右に振り乱し ぎり、と結んだ唇からは一筋赤い滴が滴り落ちる
反り上がった先端に舌をぐりぐりと押し込めばルークの足が俺の肩に当たり、必死に押し返そうとする
唾液まみれになったソレの根本をぐっと押さえ込めばひ、と短く悲鳴をあげたルークが喉を反らせる
肩にかかる足にはどんどんと力が込められて俺を嫌がっているのか手を離して欲しいのか
根本を掴んだ逆の指で先端を嬲ればルークの口から僅かに零れる声には隠せない艶が宿る
「あいしてる。」
「あいしてるよ、ルーク。」
もう一度口に含み執拗に舐め回す
根元の拘束をゆるりと和らげ先端を嬲る
「ガイッ、や。」
堪えられなくなったのかルークは薄く開いた唇から拒絶の言葉を溢す
俺は軽く歯を立てて薄く開いた口から嬌声を上げさせる
後ろ手で縛られているルークの腕にぐっと力が入る
「ぐっ、っ、あ…。」
切れ切れに零れる微かな嬌声に背中に悪寒が走る程に興奮する
「ふっ、あっ、ああああっ!」
茎を包み込むように舌を丸め、ずっ、と吸ってやれば胸と喉を反らせ赤い髪が綺麗に揺れる
シーツに沈む指は快楽に堪えるように食い込み 舌に押し上げられだらしなく垂れる唾液を止めようともせず開く唇は永遠と短い声を弾ませる
びゅ、とキたかと思えば口内に広がる苦い、味
それを全て吸い尽くすように吸い取ってやれば善がるルークの声は上がる
ちゅ、っと小さく音を立ててようやくそれを解放してやればぐったりとシーツに沈むルークの胸は小刻みに禿しく上下していた
短く呼吸をくり返し、やっと己の仕出かした事を思い浮かべ鋭い眼光で俺を睨む
屈辱を感じるのか
その瞳には零れそうなほど涙がたまっている
口の中に残るルークのそれを俺は舌で転がす
口には苦い
でも耳には甘い
あぁ
美味しい、と
そう思った